管理職が受身になっては絶対にいけません

大きく分けて人は能動的か受動的かに分かれます。

あなたの職場にもいますよね。

例えば、与えられた仕事の他に、空き時間があると自主的に他の仕事に手を伸ばしてみたり、事務所の整理をしてみたりと常に何かやることを探している人。その逆に、与えられた仕事以外余計な事はしない、言われた事を淡々とこなす人。

つまり職場においては、物事を自ら考え、探し、見つけ出し、行動に繋げる人と、他から影響を受けて、指示され、行動する、またそれを良しとする人に分かれます。

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リーダーは能動的要素を強める事が肝心

職務が上がるほど、能動的要素を強めていくことが求められます。

リーダーが人から指図される人であってはいけません。能動的、自主的に、先々の目指すべき状態を明確にイメージしながら、その実現のため、今やるべきことは何かを常に考えて行動するべきです。

その先見性や視野の広さ、行動力こそ、頼もしい、頼れる上司であり、部下にとっては目の前の仕事に集中できる環境を維持してくれる重要な存在と言えます。

リーダーが受身では部署が停滞してしまう

そう、くれぐれも後追いで仕事を追いかけるリーダーになってはいけません。受動的リーダーは、常に抱える案件や日次作業に追われています。

「毎日これだけの作業をしているのに、他に時間を割いて何か新しい試みをするなんてとんでもない」「これは自分がやらなければ、他に出来る人はいないんだ・・・」「自分が多忙なのは立場上仕方ないことだ」

↑こういう、多くのことに対して自ら抱え込む傾向が強い人は、仕事においてマイナス思考に陥りやすく、口癖のように「あぁ、忙しい」「大変だ」と言います。

  • 話かけようにも、常に忙しそう。
  • いつも遅くまで仕事に黙殺されている。
  • そういえば、笑顔なんて見たことがない。

常に多忙、手いっぱいで部下との連携も無く、何も変えられない、何も生み出せない。

いつも結果を上から指摘され、改善策を講じられ、自分の担当部署のはずなのに、上層部の指示にしたがって黙々と作業する日々・・・これでは部下も誰に意見してよいのか、相談してよいのか分からなくなってしまいます。

その主導権を手放さないように

管理職、リーダーは、ある程度自由に行動できます。

常に何かしらに拘束されていた様な状態から一転、仕事を進める上では基本自己管理になります。つまり、自ら管轄する部署においては仕事の主導権が握れている状態なのです。

この主導権を手放してはいけません。この主導権こそ与えられた権限の一つであり、上司を上司たらしめているものです。これが無ければただ仕事をより多く覚えているだけの先輩社員でしかありません。

リーダーとは、自らの発意で、能動的、自主的に先々の目指すべき状態を明快にイメージ化し、その実現の為に、今何を為すべきかを常に考え行動する人です。

リーダーの活力が、その職場の活力になる。

範囲の大小はあれど、どの職責においても一定の権限がありますから、それらを最大限活かして部下を導くことを忘れないでください。